人生で何度も経験をする事ではない不動産売却。
不動産売却にはいくつか手順を踏まなければいけません。
「今の持ち家を売却したい。」でも、何から始めたらいいかが分からない。
など、お客様の不安に思う部分の解説をしていきます。
ステップ1 売却理由、その際の希望条件
はじめに売却の理由(なぜ売却をするのか?)、売却の希望条件の把握。
その内容によって売却の流れ、方針が分かってくると思います。
その内容によって売却の流れ、方針が分かってくると思います。
なぜ売却をするのか?
不動産を売却する理由、その確認をしましょう。いくつかの理由として「入居人数が増えて今の家が手狭になった」「入居人数が減って今の家が広くなった」「転勤で現在の家を離れることになった」「毎月のローンがしんどくなった」「まとまったお金が必要になった」「相続で家を引き継いだが使用しない」などの理由、目的をハッキリさせておく必要があります。
売却の希望条件はどの様に考えているか
売却にあたっての希望条件も明確にしておきましょう。価格はいくらで売却したいのか。その価格によって住み替え先の計画が変わってくる。また時期はいつ頃までに売却をしたいかで動き出すタイミングも変わってきます。
売却する必要があるのかを考える
現在所有の不動産を手放す必要が本当にあるのかを考える。例えば他に方法は無いのか、賃貸で貸す、リフォームをして住み続けるなど。もう一度しっかり考える必要があります。
ステップ2 売却手順の確認
不動産売却はどの様な手順で進めていくのか、出来る限り有利に売却をする為にあらかじめ手順をしっかり把握しておくことが大事になります。ルールや法律があり難しい事がありますが不動産仲介のプロでもある当社に依頼して頂ければスムーズに進めることが出来ます。
売却する時の相場を調べる
売却しようと考えてる不動産がいくらぐらいで売れるか相場を調べる必要があります。
場所、間取り、設備、築年数、あらゆる条件から相場を調べますが、私たち不動産業者はいろいろなツールを持ち合わせています。過去の売却データなどから相場をお調べ致します。
場所、間取り、設備、築年数、あらゆる条件から相場を調べますが、私たち不動産業者はいろいろなツールを持ち合わせています。過去の売却データなどから相場をお調べ致します。
不動産を査定する
マンション、戸建てによっても異なりますが訪問させて頂き査定をするのがより確実な方法となります。立ち合いでの査定となる為、多少手間になりますが現実的な売り出し価格をご提案出来ると思います。
立ち合いでの査定が厳しい場合は、物件の市場データ等から価格を算出する方法もあります。その場合、室内の現状チェックが出来ない為、算出した価格から変動する可能性がありますので注意が必要になります。
立ち合いでの査定が厳しい場合は、物件の市場データ等から価格を算出する方法もあります。その場合、室内の現状チェックが出来ない為、算出した価格から変動する可能性がありますので注意が必要になります。
売り出しの価格を決める
不動産の査定が出来たら、実際にいくらで売りに出すかを決めていきます。あくまでも目安の価格になりますので当社と相談の元、決定していき募集をしていきます。